横浜　ロストバージン（処女喪失）

　友達から、結婚式のお誘いが届いた。招待状にはアクアテラス迎賓館（ＡＱＵＡ　ＴＥＲＲＡＣＥ）というところで結婚式を執り行うので出席して欲しいというものだった。
場所は新横浜とある。今まで横浜にはいったことがない。地方から横浜まで出るのは旅行を兼ねてうれしい気分である。
　宿泊先には『ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル』にした。横浜ランドマークタワーも近くにあり、部屋から大観覧車を見るのが楽しみだった。
　そして、何よりも今回の横浜行きにはもう一つの計画があった。
　以前から気になっていた『痛くしないでロストバージン（処女喪失）サポート』に申し込みをした。
　ここを選択した理由は女性スタッフが居ること、事前にサポーターさんと呼ばれる男性が性病検査をしてくれることである。
　妊娠の心配もなく、痛みもない。性病の心配もなければ処女喪失特有の激痛が回避できるのであれば、興味もわくものだ。
　行きずりの男だと、感染症や妊娠、あとあとつきまとわれたりするのも面倒だ。何よりも、後腐れのないのがいい。
　結婚式に招待された私以外、子供がいたり家庭にはいっている子ばかりだ。
　セックスに興味がないわけではない。ただ少しばかりの勇気がない。
　そして、男性から誘われていざセックスの段階となると拒否してしまう自分が嫌だった。
　どれほどのきっかけを逃してきただろうか。
　私は、友達の結婚式を通じて変わりたかった。
　処女卒したお祝いに横浜中華街にも行ってみたかった。おいしいものを食べて、ひとりで祝うのだ。

　友達の結婚式場は邸宅で、中庭から大空を見渡すことの出来る素敵な作りだった。
チャペルの大階段は、本当結婚式なんだと思うほど綺麗だった。まるで別世界だった。
二次会に誘われたが、披露宴でいただいたシャンパンで酔ってしまったことを口実にホテルへとむかった。
本当は都内でしかサポートをしていないらしい。結婚式で遠くから上京するので宿泊先に来て欲しいとお願いした。
数日間待たされたが、特別に出張してくれることになった。
どんな人が来るのか、正直不安だった。心臓が爆発しそうなほど緊張したが、処女を捨てられる期待のほうが大きかった。

いざ、お部屋にまで来ていただいたサポーターさんは、背が高く、よく笑う人だった。
もしも、男性を見て心変わりをしたり、やめたくなればやめてもよいという約束だったけれど、その心配はなかった。
サポートする前に、これからの流れや、注意事項など説明された。
わたしはこの日が来るまでに、処女なのに大人の女性を装って、どこかしら男性を見下していたような気がする。
エッチな話題に興味があるのに、そのような話題をする男性から距離をとっていた。
そして、その話題をネタに妄想を膨らませオナニーをした自分が嫌いだった。
やはり、本物が欲しいと「頭の中で浮かんだとき」ここが捨て時だと閃いた。
本当のセックスを経験するに当たり、激痛は嫌だ。どうせなら上手に人に気持ちよくさせてもらいたい。
そのような願いもこもっていた。

ロストバージン後のサンクスメール

　わたしのロストバージン（処女喪失）は、自分で語るにはとても恥ずかしいものだ。
そして、自分でも信じられないくらいに、体が反応して、いっぱいあそこが恥ずかしいほどに濡れるようになった。
気持ちが良くなると声が出て、呼吸が苦しくなるのだけれど気持ちも良い。
初めての経験だったので、最初は戸惑ったがサポーターさんが、快感の波に乗れるように指導してくれた。
次第に両脚ががくがく震えだすほど反応し、腹筋に力が入り、オーガズムという快感を覚えてしまった。
長距離を走りきった疲労感のような気持ちよさがあり、夢うつつでした。
覚えているのは、窓から見える横浜の観覧車が大きな花火を打ち上げたみたいにとても綺麗だったことです。

　あれから暫くしても、あの時の経験は大変貴重なものでした。
たまに思い出してオナニーをしています。オナニーをしていることは誰にもいいません。
聞かれてもしていないとこたえています。でも、あの時の快感は今でもよい思い出となりました。
遠いところ本当にありがとうございました。

処女で悩んでいる女性からの相談を募集しております。

初めてのオナニー体験
オナニーをした時の不安や疑問なども受付しております。
一人で悩まず、自己開示することで前に進むことが出来ます。

処女捨てたくなればお気軽にご相談下さい。

次の[　東京ディズニーリゾートでロストバージン（処女喪失）体験談　]へと進む。
元の[　体験談　]インデックスへ戻る。

横浜山下公園｜氷川丸が見えるホテルでロストバージン(処女喪失)

20160629　更新