格好いいボーイフレンドができた
喪女であり処女(バージン)の女友達が、ちょと格好いいボーイフレンドができて紹介された。
女友達の彼氏が、イケメンを絵にかいたようなルックスで仲が良いところを見せ付けられると本音でうらやましい。
その時は笑顔で振る舞うのだけれど、自宅に帰って「なんで、あんないい男とつきあっているの」悔しいとなる。
そして、女友達の悪いところをあげて、何故あんなに性格の悪い女性にいい男が寄り付くのかを考える。
せめて、その男が女遊びがひどくて、借金がたんまりあるとか、性格が悪くて同性の友達がいないなどの欠点があれば、まだ浮かばれる。
嫉妬の原点は「なんでこんないい男が、こんな女と付き合っているの」と知らず知らずのうちに染み込んでいる動機である。
最初からいい女で、いい男同士であれば、納得であり、嫉妬はしない。自分と比較して、劣っている相手であればあるほど嫉妬の溝は深い。
街に出るとナンパされる
男性経験のある女友達と、街に出るとナンパされることがある。
「これから一緒に飲みにいかない?」と誘われる。結構いい男だったりするけど、喪女であり処女(バージン)だと、にべもなく「行かない」と拒否をする。
「自分はどうせ誘われない」し、飲んだあとでホテルに誘われても「SEX(セックス)することはない」のだから、直感的に反応する。
これは喪女であり処女(バージン)の特徴である。
相手が一人の男性の場合、二人の女性に誘っているわけで、ナンパする男は最初から男性経験のある女友達を狙っていたりする。
この場合、最初に約束して一緒に出てきたのだから、まさか路上で知り合った男にほいほいついていかないだろうと考える。
しかし、二人が見詰め合って、まんざらでもない雰囲気を感じると「この人、危ないよ」とか助言してしまう。
お酒を飲ませて、SEXをしたいに決まっているに違いないから、帰ろうと促す。でも、友達が行きたそうなそぶりを感じる自己嫌悪に陥る。
彼女も、SEXを期待しているのがわかるからだ。喪女であり処女(バージン)にはSEXは恐怖でしかない。
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