男性経験がない喪女
純愛にこだわる女性は喪女や処女(バージン)に多い。要するに男性経験がない。
中には綺麗な女性もいるが、そうでない女性もいる。
男性が手を出さない女性にはそれなりの理由がある。
その手を出されない女性ほど、純愛を語る。男性が口説いてくれないのであれば、純愛というカテゴリーでバージン(処女)を囲い込んでしまう。
純愛の行き先はSEX(セックス)との遮断である。大体の女性が「純愛とはSEXをしない恋愛」のことだと認識し始める。
SEXをする恋愛は体目的だから不潔だと決めつけ、男性経験のない女性にしてみれば、SEXのない恋愛こそ綺麗なものなのだと勘違いする。
逆の視点でいえば、SEXしたい気持ちは有れど、SEXができない人が行き詰ったいいわけでもある。
純愛とは、性的な結びつきがあっても該当するものである。人間は生物であり、子孫を残すために交尾をする動物でもある。
好きな人と、肉体関係を持つことは正常な流れである。それにもかかわらず、それを抑止する方が異常とも受け止めることができる。
恋愛関係にある二人の間に、環境の違いによってつきあえない、経済的な障害、性的な障害などあらゆる障害が二人の間を妨げる。
それを二人で乗り越える努力こそが、純愛であるはずが、いつの間にかSEXをしない恋愛に置き換わっていたりする。
好きな男女が知り合って、直ぐにSEXしてしまうことで奥手である女性はおいてかれてしまう。
そのために生み出された処女の知恵なのかもしれない。
コミケなどの同人誌の販売がある。男性経験がない純粋な処女(バージン)が、読んでいる本がボーイズラブだったりする。
なかにはおぞましい変態ストーリーもある。純愛を説いている人の中に、このような物語を好み愛読している人がいる。
肉体的な男性経験はないけれど、精神的には決して純粋ではないことを触れないようにしている。
まだ、男性に興味を持って、ロストバージン(処女喪失)をしたほうが健全であるものだ。
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