美人なのに30過ぎで処女だったAさんの場合
Aさんは都内に勤める32歳の会社員です。美人なのに処女だったケースです。
街を歩ければ、誰かしらに声をかけられる。それが嫌で、家からなるべく出ないようにしていた。
仕事場においても、素敵な男性は既婚者であり、特別魅力を感じる男性は居なかった。
学生時代に、つきあっていた男性とセックスをする機会があったけれど、毎回会うたびに身体を求められて嫌になった。
最近では、独身であることが気になるようになってきた。
なぜならば仲のよかった友達も結婚をし子供を授かったからだ。
30歳過ぎて処女だと入らなくなるのではないか?
身体は大人になっていることは自覚することが出来る。
セックスには興味があるけれど、実際するとなると怖い。
性病やエイズから身を守る方法としてコンドームを使用するとか、特定のパートーナー以外とはしないとか知識はたまる。
でも実体験がないのである。
この悩みを誰にも打ち明けられなかった
学校では、性教育があり生理前には、ある程度教えてくれた。
でも具体的なセックスに対する支援団体や公的な指導などするところがない。
よりどころがないのである。
Aさんは、このまま男性との接触がないと、いざ挿入するときに入りにくくなるのではないだろうすという疑念がわいた。
それは将来への不安になり、ひとり処女喪失を焦っていました。
かといって、身近な男友達と肉体関係に発展するにも、そこまでの経緯がわからない。
セックスのみの目的であれば、あとが面倒くさいのも嫌だ。
性病や妊娠などのリスクは考えられない。
だから処女(バージン)のままでいたのかもしれない。
セックスに対して前向きになりたい
そのようなことを考えると、そこまで深い関係になりたい男性は誰も居ない。
その結果、出会い系サイトを利用してのロストバージンを思いつきます。
出会い系サイトでならばセックスだけ目的の男性も多く、こちらの都合も良い、と考えました。
でも、痛みを避けることはできません。しかも、その様な場所だと性病のリスクがあります。
また、不本意ながら妊娠してしまう事故も考えられます。
焦りのあまり、とりかえしのつかないことは避けたいところです。
その事をありのままに、女友達に相談したところ「出会い系を利用する必要はない」と止められました。
そして、女友達から意外な告白を聞かされました。
これまで守り通した処女は運命の人に捧げる、という信念だったけれど、果たしてそれが真実なのか疑問がわいたそうです。
そこで、初めてのセックスに対して助言・指導・支援を無償でしてくれるボランティア団体を教えてくれました。
それがここのサイトでした。
親友のロストバージンしたときの告白
女友達は、初体験が遅いことがコンプレックスになっていて男性に対するアプローチを断っていたそうです。
でも、ここで卒業することが出来て、今の旦那とセックスがスムーズにできる様になったそうです。
セックスに対する不安から、自分からすすんでしたいと思えるようになったと聞かされました。
Aさんからの結婚報告
Aさんは、このような経緯でお申し込みをされました。そして、一番心配していた痛いことがなく卒業することが出来ました。
そして、男性からの誘いにも応じることができる様になり、多い日には1日に2人とセックスをしたことを聞かされました。
40歳までには子供を産みたいので、時間がないという理由でした。
しかしながら、それほど焦らなくてもAさんであれば、じっくり時間をかけて吟味したほうが、かえってよい運命の人と出会える気がします。
今年の5月に結婚したメールがありました。お礼のメールはありますが、ご丁寧に結婚したご報告までいただけることはありがたいことです。
お幸せにと心から祈るばかりです。
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