草食系男子とJKロストバージン
バージンを捨てたい。早く男性経験をしたいものです。 バージンを捨てた先輩や同級生のほか、テレビや雑誌および漫画を読んでいると登場するバージンキャラがいます。 大抵は、脇役男子から「処女は面倒くさい」とか「一度エッチをすると、しつこくつきまとってきそう」だとか言われます。 なかには「処女は小便臭い」や「着ている服が幼稚すぎる」など理解に苦しむ言動があります。 その事をバージンを捨てた友達にいうと、その気持ちがわかると言われたときには目の前が真っ暗になりました。 同意してくれると信じていたのに、裏切られた気持ちでいっぱいになります。
同級生の男子は「処女のままでいいんじゃね」とか「処女でも非処女とか、どっちでもいいよ」と聞くと、そういうものなのかと考えてしまいます。 今は草食系男子が増えているといいますが、仲の良い友達は同世代でバージンを捨てています。
処女が絶対に良いと言う男子もいて、結婚願望が強い男性ほどバージンにこだわりがあるようです。 熱弁する結婚願望が強い男性ほど、正直男子としての魅力が感じられません。ちょっと、遊んでいる男の子の方が魅力的にみえてしまうのは女子高生だからなのでしょうか。
自分が、結婚するまでは処女でも良いと言う信念は結婚願望が強い男性のように結婚願望の強い女性だからなのかもしれません。 そう考えると、男性からみた自分は、女性としての性的な魅力が感じられないのかもしれないと思いました。
イベントやフェスの帰りなどはよくナンパはされます。けど、同世代の男子ではなく、どれも年上で身体目当てなのがわかるのりばかりでした。 エッチしたら捨てられる存在と言うのは、嫌で今まで断ってきました。 知らない人と、その日にエッチをしたことで妊娠などすることがあれば、死にたいです。 そのような危険を冒してまでも行動する勇気もないバージンなのです。
ロストバージンとJKオナニー
女子高生ともなれば、男性の身体に興味を持ち始めます。 おとうさんのおちんちんは見たことがあるけれど、男の人が勃起した硬いおちんちんを生で見たことがないのがバージンです。 触ったことも、においを嗅いだ経験もありません。同僚の女友達が、はじめてエッチしたときの体験談や、その友達の彼氏のエッチの仕方などを聞く程度です。
好奇心から、男の人が射精する瞬間や精子を見てみたいです。精子のらおいも嗅いでみたい。怖いけれど精子にもさわってみたい。 出会い系の掲示板などで、オナニーをしている姿を見せてくれる男性の書き込みはありますが、いざ会って見るまでの勇気はありません。 もしも待ち合わせ場所に行ったら、大勢が待ち伏せしていて写真に撮られたりレイプされたら嫌なので怖くてできません。
冗談半分で、男友達にオナニーをしている姿を見せてほしいとお願いすることは出来ても、実際に見るまでは至りません。 リアルで知り合いの男友達のオナニーをしている姿を想像したら、自分の事を妄想してされたら気持ち悪いと思ってしまいました。 終わった後も、対応に困るので冗談話だけで終わらせていました。
草食系の男子だからなのか、同級生は童貞ばかりだし、いざやりたくなったのでやらせてほしいとお願いされても困ります。 嫌々挿入されるのは絶対にイヤだし、ただでさえ挿入時には痛いと聞かされているのに、裸を見られてバージン喪失失敗は絶対避けたいです。
エッチなことに興味があることを同級生に知られたくないし、裸を見られるのも恥ずかしいです。 それなりに、エッチをされることを妄想してオナニーをした後で、すごくいけないことをしているかのようで落ち込みます。 ひとりではなく、相手にされることで、エッチまではいかなくても気持ちよくなれるのかなとも思えるようにはなりました。
出来れば全然知らない人に上手にバージンを卒業ができるようにお願いしたいです。 どうしたらいいのでしょうか?
女子高生のロストバージン
現実社会において、10代女性による妊娠中絶件数が増加しています。 では女子高生の皆さんが、ロストバージンをされているのかといえばそうではありません。 美人で、可愛い女の子であれば、お相手の年代にこだわらなければ困らないはずです。 むしろ、処女を守っていることが煩わしいくなるほど猛攻撃をされるものです。
それでは、女子高生の処女はいなくなってしまうのかといえば違います。 20歳を過ぎてもバージンである女性はいます。では美人でも可愛くないからバージンなのかと言えば違います。 30歳以上の処女でも美人であり、可愛い女性は沢山います。ただし年齢を重ねる度に肌の劣化は否めません。
女子高時代にロストバージンを経験をする機会を逃した女性は大学生の時期に訪れます。 この期間を過ぎると、成人のまま処女である傾向にあります。
男性経験の数が少ない女性と多い女性の中間層が減少しています。 女子高生のロストバージンは、積極的な女性が有利です。発情した男子にとって人気が集まります。 あるていど性格に難があっても容姿が悪くても、手っ取り早くやせらてくれる女子は同世代の男子には都合がいいのです。
初体験に慎重な女子ほど攻撃されず、後回しにされることで無用なロストバージンを回避していることにもなります。 10代での結婚・出産が増えている一方で、25歳を過ぎても彼氏を作らない女性が増え、晩婚化に至っています。 性に対する経験が早い女子と、遅い女子との間に極端な二極化が生じていることになります。
女子高生の半数以上は、バージンのはずです。 ロストバージンの時期として高1、2の頃に意識し始めますが、同世代の経験者の平均であり早熟グループに値します。 同世代全体の平均ではありませんが、仲の良い友達が処女でなくなると比較意識から疎外感を感じるものです。
2006年に女性誌である『an.an』が実施した、20代女性の読者アンケート(1146人)では、17歳で8割がまだバージンであることが回答されています。 同年『sabra』による20代女性アンケート(1000人)では、初体験の平均年齢は、18.3歳でした。ここから、平均年齢までバージンでいたことになります。 高校生活を過ごしたあと、19~20歳で全体の3割以上がロストバージンをしています。その後、21歳以上でのロストバージンをへて数値が下がります。
平成22年度、国の調査結果によれば、19歳の時点でも、7割の女性はバージンです。 20歳の時点でも、4割の女性はバージンです。 29歳で29.3%がバージンです。34歳でも23.8%がバージンです。
30歳を過ぎて、バージンである理由を聞かれると、結婚までバージンである貞操観念をあげます。 それ以前に女性として魅力が感じられないのかもしれないわけがない根拠として、1回のデートでも「学生時代に、1回だけ付き合ったことがある」と言います。 女子高時代から20代半ばまでがロストバージンする機会で、それを逃すと高齢化になる傾向にあるようです。